測定/可視化ソフトウェア

MEVIS

放射活性の継続的なモニタリングにはさまざまな種類のプローブやセンサーを備えた測定ステーションが使用されます。
MEVISはこれらの測定ステーションネットワーク全体から長期間にわたって取得される測定データをアーカイブ及び視覚化するためのセントラルデータ取得ソフトウェアです。
データはLANまたはWANネットワークで転送でき、ローカルネットワークではスター型またはリング型トポロジーが可能です。

MEVIS Light

  • 最大3台のモニター用
  • グラフと表のみ表示
  • シリアルデータ伝送のみ
  • COM-サーバーを介したイーサネット

MEVIS Full Version

  • 中規模放射線防護ネットワーク用の標準バージョン
  • シリアルデータ伝送
  • イーサネットダイレクト (TCP/IPを介したF²C)

MEVIS 特長

概要

  • 放射線測定データの集積、可視化及び評価
  • セントラルステーションは測定チャンネルをリモート制御可能
  • 測定データは表形式/グラフ形式で表示可能
  • ステータス及び障害プロトコルを表示可能

特長

  • アラームが違反した場合、背景色を赤などに変更
  • Windowsテキストプロセッサ (MS Word)を使用すると事前定義した全データ、計算結果、グラフまたは表のレポート形式を定義可能
  • MEVIS Tandem Centralを使用すると冗長データを取得可能

ネットワーク

  • 構成 (チャンネル、ステータス入力、データパス)
  • データの変換 (測定範囲、キャリブレーションファクター、変換テーブル)
  • データの評価 (しきい値、7アラームレベル)
  • 測定ステーションの操作及び障害ステータス
  • 異なるデータセットの相関

MEVIS 主な仕様

接続性
オペレーティングシステムWinNT/2000/XP/Vista/Windows 7 (32 & 64 bit)
LAN接続RS232、RS422、RS485、ラインドライバーまたはモデム、Comサーバー経由イーサネット、イーサネット (TCP/IP経由F²C)
外部シグナルGSM、ページャ、SMSメッセージ、Eメール
ログタイム間隔1分 – 24時間 ポーリング間隔
Configurationsスタンドアロンセントラルステーション
マスター/スレーブ冗長構成
マスター/補助視覚化ユニット構成