研究用・検査試薬
- COVID-19研究用ELISAキット
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- クオリサーチCOVID-19 Human IgM IgG ELISA キット (Spike Protein)(S1)
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- クオリサーチCOVID-19 Human IgM IgG ELISAキット (Spike Protein)
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本キットは、COVID-19 の原因ウイルスである、SARS-CoV-2 のスパイクタンパクを認識するヒトIgM 抗体とヒト IgG 抗体を検出するための研究用 ELISA キットです。
ウイルスの検出には、大きく分けて二種類のアプローチ法があり、PCR 法などのウイルス自体を検出する方法と、感染時に発現する免疫反応(IgG, IgM, IgA)を検出する方法があります。一般的 な感染症において、IgM は感染初期に生成される抗体で、症状の緩和とともに消失します。IgG は IgM に遅れて産生が始まり、治癒後も数カ月にわたって産生され続けます。これにより次に感染し た際の症状が軽くなったり、発症を防いだりすることが知られています。
測定原理
- 固相化プレート上の リコンビナント SARS-CoV-2 スパイクタンパクと、これを認識する試料中の抗体(以後、抗スパイクタンパク抗体と略称)を反応させる。
- 反応後、試料を洗浄操作により除去する。
- 固相化プレート上の抗スパイクタンパク抗体と、HRP(Horseradish peroxidase) 標識抗ヒトIgM / IgG 抗体を反応させる。
- 余剰のHRP 標識抗ヒトIgM / IgG 抗体を洗浄操作により除去する。発色基質を加え、吸光度を測定する。
製品仕様
製品名 クオリサーチCOVID-19 Human IgM IgG ELISAキット(Spike Protein) 製品コード RCOEL961 希望小売価格 150,000円(税抜) 測定回数 96測定用 種交差性 Human 適用サンプル 血清 測定波長 450nm 保管温度 HRP標識ヒトIgM抗体およびHRP標識ヒトIgG抗体 -20℃保管
上記以外の試薬および固相化プレート 4℃保管プレートへの固相化抗原 SARS-CoV-2 スパイクタンパク (S1 + S2ドメイン、哺乳類細胞株発現系) キット内容
SARS-CoV-2 スパイクタンパク固相化プレート × 2 HRP 標識抗ヒト IgM 抗体 4 μl × 1 HRP 標識抗ヒト IgG 抗体 4 μl × 1 洗浄液 (10 × PBST) 50 ml × 2 スキムミルク (ブロッキングバッファー用) × 1 Diluent用バッファー (10 ×) 50 ml × 2 R-1:発色基質 (TMB) 10 ml × 2 R-2:反応停止液 (1 mol/L 塩酸) 10 ml × 2 マイクロプレートシール × 2 ※本研究用試薬は研究用です。治療・診断目的にはご使用いただけません。
- クオリサーチCOVID-19 Human IgM IgG ELISA キット(Nucleocapsid Protein)
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本キットは、COVID-19 の原因ウイルスである、SARS-CoV-2 のヌクレオカプシドタンパクを認識するヒトIgM 抗体とヒト IgG 抗体を検出するための研究用 ELISA キットです。
ウイルスの検出には、大きく分けて二種類のアプローチ法があり、PCR 法などのウイルス自体を検出する方法と、感染時に発現する免疫反応(IgG, IgM, IgA)を検出する方法があります。一般的 な感染症において、IgM は感染初期に生成される抗体で、症状の緩和とともに消失します。IgG は IgM に遅れて産生が始まり、治癒後も数カ月にわたって産生され続けます。これにより次に感染した際の症状が軽くなったり、発症を防いだりすることが知られています。
測定原理
- 固相化プレート上の リコンビナントSARS-CoV-2 ヌクレオカプシドタンパク と、これを認識する試料中の抗体(以後、抗ヌクレオカプシドタンパク抗体と略称)を反応させる。
- 反応後、試料を洗浄操作により除去する。
- 固相化プレート上の 抗ヌクレオカプシドタンパク抗体と、HRP (Horseradish peroxidase) 標識抗ヒト IgM / IgG 抗体を反応させる。
- 余剰の HRP 標識抗ヒト IgM / IgG 抗体を洗浄操作により除去する。発色基質を加え、吸光度を測定する。
製品仕様
製品名 クオリサーチCOVID-19 Human IgM IgG ELISA キット(Nucleocapsid Protein) 製品コード RCOEL961-N 希望小売価格 150,000円(税抜) 測定回数 96測定用 種交差性 Human 適用サンプル 血清 測定波長 450nm 保管温度 4℃保管 プレートへの固相化抗原 SARS-CoV-2 ヌクレオカプシドタンパク(全長, 大腸菌発現系) キット内容
SARS-CoV-2 ヌクレオカプシドタンパク固相化プレート × 2 HRP 標識抗ヒト IgM 抗体 20 μl × 1 HRP 標識抗ヒト IgG 抗体 20 μl × 1 洗浄液 (10 × PBST) 100 ml × 1 ウシ血清アルブミン (Diluent 用) × 1 Diluent用バッファー (10 ×) 50 ml × 2 R-1:発色基質 (TMB) 22 ml × 2 R-2:反応停止液 (1 mol/L 塩酸) 22 ml × 2 マイクロプレートシール × 2 ※本研究用試薬は研究用です。治療・診断目的にはご使用いただけません。
- クオリサーチCOVID-19 Human IgA ELISA キット (Spike Protein)(Full-Length)
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本キットは、COVID-19 の原因ウイルスである、SARS-CoV-2 のスパイクタンパクを認識するヒト IgA 抗体を検出するための研究用 ELISA キットです。
ウイルスの検出には、大きく分けて二種類のアプローチ法があり、PCR 法などのウイルス自体を検出する方法と、感染時に発現する免疫反応(IgG, IgM, IgA)を検出する方法があります。IgA は唾液や鼻咽頭部などの粘膜部に特に多く存在し、一般的には感染を阻止する機能を持っています。
測定原理
- 固相化プレート上のリコンビナント SARS-CoV-2 スパイクタンパクと、これを認識する試料中の抗体 (以後、抗スパイクタンパク抗体と略称) を反応させる。
- 反応後、試料を洗浄操作により除去する。
- 固相化プレート上の抗スパイクタンパク抗体と、HRP (Horseradish peroxidase) 標識抗ヒト IgA 抗体を反応させる。
- 余剰の HRP 標識抗ヒト IgA 抗体を洗浄操作により除去する。発色基質を加え、吸光度を測定する。
製品仕様
製品名 クオリサーチCOVID-19 Human IgA ELISA キット(Spike Protein) (Full-Length) 製品コード RCAEL961-SF 希望小売価格 150,000円(税抜) 測定回数 96測定用 種交差性 Human 適用サンプル 血清、唾液、喀痰 測定波長 450nm 保管温度 2 – 8℃保管 プレートへの固相化抗原 SARS-CoV-2 スパイクタンパク(S1 + S2ドメイン, 哺乳類細胞発現系) キット内容
SARS-CoV-2 スパイクタンパク固相化プレート × 1 HRP 標識抗ヒト IgA 抗体 10 μl × 1 洗浄液 (10 × PBST) 50 ml × 2 スキムミルク (ブロッキングバッファー用) × 1 Diluent用バッファー (10 ×) 50 ml × 2 R-1:発色基質 (TMB) 10 ml × 2 R-2:反応停止液 (1 mol/L 塩酸) 10 ml × 2 マイクロプレートシール × 2 ※本研究用試薬は研究用です。治療・診断目的にはご使用いただけません。
- クオリサーチCOVID-19 Human IgA ELISA キット (Spike Protein)(S1)
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本キットは、COVID-19 の原因ウイルスである、SARS-CoV-2 のスパイクタンパク(S1)を認識するヒト IgA 抗体を検出するための研究用 ELISA キットです。
ウイルスの検出には、大きく分けて二種類のアプローチ法があり、PCR 法などのウイルス自体を検出する方法と、感染時に発現する免疫反応(IgG, IgM, IgA)を検出する方法があります。IgA は唾液や鼻咽頭部などの粘膜部に特に多く存在し、一般的には感染を阻止する機能を持っています。
測定原理
- 固相化プレート上のリコンビナント SARS-CoV-2 スパイク(S1)タンパクと、これを認識する試料中の抗体 (以後、抗スパイクタンパク抗体と略称) を反応させる。
- 反応後、試料を洗浄操作により除去する。
- 固相化プレート上の抗スパイクタンパク抗体と、HRP (Horseradish peroxidase) 標識抗ヒト IgA 抗体を反応させる。
- 余剰の HRP 標識抗ヒト IgA 抗体を洗浄操作により除去する。発色基質を加え、吸光度を測定する。
製品仕様
製品名 クオリサーチCOVID-19 Human IgA ELISA キット(Spike Protein) (S1) 製品コード RCAEL961-S1 希望小売価格 150,000円(税抜) 測定回数 96測定用 種交差性 Human 適用サンプル 血清、唾液、喀痰 測定波長 450nm 保管温度 2 – 8℃保管 プレートへの固相化抗原 SARS-CoV-2 スパイクタンパク(S1 ドメイン, 大腸菌発現系) キット内容
SARS-CoV-2 スパイクタンパク (S1) 固相化プレート × 1 HRP 標識抗ヒト IgA 抗体 10 μl × 1 洗浄液 (10 × PBST) 100 ml × 1 ウシ血清アルブミン (Diluent 用) × 1 Diluent用バッファー (10 ×) 50 ml × 2 R-1:発色基質 (TMB) 22 ml × 2 R-2:反応停止液 (1 mol/L 塩酸) 22 ml × 2 マイクロプレートシール × 2 ※本研究用試薬は研究用です。治療・診断目的にはご使用いただけません。
- クオリサーチCOVID-19 Human IgA ELISA キット(Nucleocapsid Protein)
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本キットは、COVID-19 の原因ウイルスである、SARS-CoV-2 のヌクレオカプシドタンパクを認識するヒト IgA 抗体を検出するための研究用 ELISA キットです。
ウイルスの検出には、大きく分けて二種類のアプローチ法があり、PCR 法などのウイルス自体を検出する方法と、感染時に発現する免疫反応(IgG, IgM, IgA)を検出する方法があります。IgA は唾液や鼻咽頭部などの粘膜部に特に多く存在し、一般的には感染を阻止する機能を持っています。
測定原理
- 固相化プレート上のリコンビナント SARS-CoV-2 ヌクレオカプシドタンパクと、これを認識する試料中の抗体(以後、抗ヌクレオカプシドタンパク抗体と略称) を反応させる。
- 反応後、試料を洗浄操作により除去する。
- 固相化プレート上の抗ヌクレオカプシドタンパク抗体と、HRP (Horseradish peroxidase) 標識抗ヒト IgA 抗体を反応させる。
- 余剰の HRP 標識抗ヒト IgA 抗体を洗浄操作により除去する。発色基質を加え、吸光度を測定する。
製品仕様
製品名 クオリサーチCOVID-19 Human IgA ELISA キット(Nucleocapsid Protein) 製品コード RCAEL961-N 希望小売価格 150,000円(税抜) 測定回数 96測定用 種交差性 Human 適用サンプル 血清、唾液、喀痰 測定波長 450nm 保管温度 2 – 8℃保管 プレートへの固相化抗原 SARS-CoV-2 ヌクレオカプシドタンパク(全長, 大腸菌発現系) キット内容
SARS-CoV-2 ヌクレオカプシドタンパク固相化プレート × 1 HRP 標識抗ヒト IgA 抗体 10 μl × 1 洗浄液 (10 × PBST) 100 ml × 1 ウシ血清アルブミン (Diluent 用) × 1 Diluent用バッファー (10 ×) 50 ml × 2 R-1:発色基質 (TMB) 22 ml × 2 R-2:反応停止液 (1 mol/L 塩酸) 22 ml × 2 マイクロプレートシール × 2 ※本研究用試薬は研究用です。治療・診断目的にはご使用いただけません。
- アキュレート QRC 5 LB925
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ELISA 測定法はバイオ基礎研究、臨床研究、食品アレルギーなど幅広い分野で古くから利用されている、きわめて一般的な測定手法です。 しかし、多くの ELISA 測定は前処理として【インキュベーション】【洗浄】【撹拌】【試薬分注】のステップを繰り返す必要があり、これらの操作はオペレーターの技量等により手振れ誤差、測定精度を左右することに繋がります。 本キットを用いた抗体測定で精度の高い測定データを得るため、自動前処理、測定システムをキットと合わせてご使用されることを推薦しております。
本システムの特長
本システムはクオリサーチ測定の前処理および測定を自動化できるオールインワンシステムです。全工程(①インキュベーション ②プレート洗浄 ③シェーキング ④試薬分注 ⑤吸光度測定)の操作を自動化することが可能で、煩雑な前処理を簡単に行えるため人手による誤作動、手振れによる誤差等を最小限に抑えることができます。
- 約3時間で約100人分の分析測定が可能 ※最大処理用プロトコル使用時
- 高正確度、高精度を実現 人的操作が少ないためヒューマンエラーを最小化
- 抗体価の定量評価が可能
- CE認証取得済
- 豊富な動作オプション
インキュベーション、プレート洗浄、シェーキング、試薬分注、吸光度測定の処理が1台で可能 - 今後発売予定のキットにも対応
- 安心の国内品質保証と測定サポート
- クオリサーチ 大腸菌数測定キット
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現在、⼤腸菌数の測定⽅法はシャーレ上に作製した寒天培地や試験管内に作製した液体培地を⽤いて、24時間程度かけて培養することが必要で、また菌数の計測は分析者が直接数えるため、評価に主観が含まれてしまうといった課題がありました。本製品は、少量の菌数かつ短時間の培養でも⾼感度に⼤腸菌を検出可能な蛍光プローブを適⽤させていることを特徴としています。この蛍光プローブは、⼤腸菌が特異的に⽣産する酵素(β-D-グルクロニダーゼ)の基質であるβ-D-グルクロニドに蛍光分⼦が結合した構造であり、これ⾃体は蛍光を発しないものの、β-D-グルクロニドが分解されると蛍光分⼦が遊離し蛍光を⽣じます。蛍光強度は蛍光プローブの分解量に⽐例するので、蛍光強度の時間変化(傾き)は酵素活性(すなわち⼤腸菌数)に等しく、短時間であっても⼤腸菌数を正確に評価することができます。本製品は下⽔、⼯場排⽔、河川⽔、地下⽔、飲料⽔など、あらゆる液体中の⼤腸菌数を迅速に検出することができるため、⽔系感染症や⾷中毒の原因となる糞便汚染を迅速に検出できるアイテムとしての活⽤が期待されます。
- pH・Hb簡易測定キット「おくちのちぇっく™」
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本キットでは、口腔内のpHとヘモグロビン量がわかります。 口腔内のpHは食後に低下しますが、通常は唾液の緩衝作用により1時間程度で中性に戻ります。しかしながら、間食や唾液の緩衝能が弱い場合、口腔内が酸性になる時間が長くなり、虫歯になりやすくなると言われています。
ヘモグロビンは、血液中の赤血球に含まれる酸素を運ぶタンパク質で、これの検出は口腔内の出血をあらわします。歯周病や口腔粘膜炎により、歯肉からの出血が生じると、唾液中にヘモグロビンが検出されます。
pHおよびヘモグロビンの検出は、口腔内環境を知る1つの指標となります。 口腔内の良好な環境は、健康維持に役立つことが期待されています。
- N-SPC® 非RI細胞障害性アッセイキット
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- N-SPC® 非RI細胞障害性アッセイキット
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本キットは細胞障害性CD8陽性αβ型キラーT細胞、γδ型T細胞、NK細胞などの免疫エフェクター細胞が、腫瘍細胞やウィルス感染細胞などの標的細胞を障害し、細胞死を誘導する際に、その比細胞障害率(%)を非RI系で定量するために開発されたキットです。
標的細胞障害の際、細胞質からの標識キレート剤の漏出を時間分解蛍光法で測定することにより、非RIで細胞障害性を定量化することができます。本キットで用いられている標識キレート剤は、標的細胞障害の際、速やかに細胞外に漏出するため、従来の[51Cr]クロミウムリリース法より迅速に測定が可能になっています。免疫エフェクター細胞と標的細胞との混合培養時間は、従来の[51Cr]クロミウムリリース法では通常4時間ですが、本キットでは40分となっています。測定原理
- BM-HT Reagentを腫瘍細胞やウイルス感染細胞などの標的細胞にパルスする
- BM-HT Reagentが標的細胞内のエステラーゼにより加水分解され、HTキレートが生成する
- NK細胞などの免疫エフェクター細胞が標的細胞を傷害すると、HTキレートが培養液に迅速に漏出する
- 上清にEu Solutionを添加すると、HT/Eu複合体が形成される
- HT/Eu複合体をレーザー光で励起すると、時間分解蛍光が観測される
特徴
- BM-HT Reagentの加水分解産物であるHTキレートは、従来のEuキレート剤と比較し、自然漏出が少ない
- BM-HT Reagentの加水分解産物であるHTキレートは、従来のEuキレート剤と比較し、蛍光強度が高い
- BM-HT Reagentの加水分解産物であるHTキレートは、漏出速度が大きいため、細胞障害性測定の際のエフェクター細胞/標的細胞混合培養時間が40分であり、4時間の培養時間が必要な[51Cr]クロミウムリリース法より迅速に測定が可能である
- 放射性同位元素を使用せず細胞障害性試験を行うことができる
用途
- 細胞障害性CD8陽性αβ型キラーT細胞が腫瘍細胞を標的とするアッセイ
- Vγ2Vδ2 (別名Vγ9Vδ2) 陽性γδ型T細胞が腫瘍細胞を標的とするアッセイ
- NK細胞がNK感受性細胞であるK562細胞などを標的とするアッセイ
- γδ型T細胞やNK細胞などのFc受容体を発現する免疫キラー細胞が抗体でオプソニン化されたがん細胞などを標的とするアッセイなど
RI (51Cr) を用いた細胞障害性アッセイでは、放射能汚染を避けるために、サンプルのピペッティングやボルテックスによる混和を避ける必要があるため、サンプル間の値にばらつきが多い。非RIアッセイにおいては、サンプルの混和を頻繁に行うことができるため、サンプル間の誤差が低い。
※ N-SPC®は(株)テクノ・スズタが所有している登録商標です
本シリーズの測定機器としてBerthold Technologies社のTriStar 5 が最適です。
- 高感度獣医バイオマーカー・迅速感染症測定システム VetBio1
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SPARCL™ アッセイは犬、猫、馬、牛など動物の感染症や炎症を検査するキットとして開発されました。 測定は専用システムVetBio1を用いて測定が行えます。
SPARCL™ テクノロジー
SPARCL™ アッセイは、2つの特異的抗体を使用します。1つはHRPに結合し、もう1つは化学発光基質であるアクリダンに結合します。HRPとアクリダン標識抗体がそれらの標的バイオマーカーに結合すると、それらは非常に接近します。この反応を専用システムで測定します。猫
- Serum Amyloid A (SAA)
- Haptoglobin (HAPT)
犬
- C-Reactive Protein (CRP)
- Haptoglobin (HAPT) Assay
- Lactoferrin (LF) Assay
- Pancreatitis-Associated Protein-1 (PAP-1) Assay
- ProCalcitonin (PCT) Assay
- S100A8
豚
- Haptoglobin
鮭
- Skeletal Troponin C (sTnC)
牛
- Serum Amyloid A 3 (SAA3)
- Serum Amyloid A 3 (SAA3) ELISA
- Haptoglobin (HAPT)
象
- Serum Amyloid A (SAA)
馬
- Serum Amyloid A (SAA)
イルカ
- Serum Amyloid A (SAA)
ウサギ
- Rabbit CRP
- CALUX® 安全性および生物活性評価
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BDS社のレセプターを介した化学的に活性化されたルシフェラーゼ発現バイオアッセイ[ Chemically Activated LUciferase eXpression bioassay (CALUX®)]は、汚染物質によって引き起こされる幅広い生物学的影響の検出や多くの用途に最適なスクリーニングツールです。
自動化されたCALUX® 定量的バイオ分析法は、従来の手動形式からロボットを使用したハイスループット形式へと変換されました。これにより、384 ウェル形式への小型化も可能になり、スループットと精度の両方が向上しました。さらに、この小型化されたセットアップでは、元のサンプル量のほんの一部しか必要ありません。これは、臨床研究や疫学研究など、少量のサンプルしか利用できない場合に特に重要です。構成的ルシフェラーゼ発現を持つ特別な細胞株を含む、徹底した品質管理が導入されています。アッセイは、制御された代謝活性化ステップと組み合わせることができます。
アッセイ名 経路 アゴニスト アンタゴニスト 代謝モジュール DR CALUX® ダイオキシン受容体の活性化 ✓ ✓ ✓ DRhp CALUX® ダイオキシン受容体の活性化 ✓ ✓ ✓ DRhuman CALUX® ダイオキシン受容体の活性化 ✓ ✓ ✓ PAH CALUX® ダイオキシン受容体の活性化 ✓ ✓ ✓ ER CALUX® エストロゲン受容体の活性化 ✓ ✓ ✓ ERalpha CALUX® エストロゲン受容体の活性化 ✓ ✓ ✓ ERbeta CALUX® エストロゲン受容体の活性化 ✓ ✓ ✓ AR CALUX® アンドロゲン受容体の活性化 ✓ ✓ ✓ PR CALUX® プロゲステロン受容体の活性化 ✓ ✓ ✓ GR CALUX® グルココルチコイド受容体の活性化 ✓ ✓ ✓ TRbeta CALUX® 甲状腺受容体βの活性化 ✓ ✓ ✓ RAR CALUX® レチノイン酸受容体の活性化 ✓ ✓ ✓ PPARalpha CALUX® PPARαの活性化 ✓ ✓ ✓ PPARdelta CALUX® PPARδの活性化 ✓ ✓ ✓ PPARgamma CALUX® PPARγの活性化 ✓ ✓ ✓ PXR CALUX® PXRの活性化 ✓ ✓ ✓ LXR CALUX® LXRの活性化 ✓ ✓ ✓ NFkappaB CALUX® NFκB経路の活性化 ✓ ✓ ✓ P21 CALUX® p21の転写抑制、細胞周期の阻害 ✓ ✓ ✓ Nrf2 CALUX® Nrf2経路の活性化 ✓ ✓ ✓ P53 CALUX® 遺伝毒性;p53依存経路の活性化 ✓ ✓ ✓ p53liver CALUX® 遺伝毒性;p53依存経路の活性化 ✓ ✓ ✓ TCF CALUX® wnt/TCF経路の活性化 ✓ ✓ ✓ AP1 CALUX® AP1経路の活性化 ✓ ✓ ✓ HIF1alpha CALUX® 化学的低酸素応答 ✓ ✓ ✓ ER stress CALUX® 小胞体ストレス応答 ✓ ✓ ✓ ESRE CALUX® ESRE経路の活性化 cytotox CALUX® 構成的転写の調節 ✓ ✓ ✓ PFAS CALUX® PFASアッセイ、TTR結合に基づく ✓ – ✓ TTR assay 甲状腺トランスポーターへの結合 ✓ – ✓ TPO assay 甲状腺ホルモン合成の阻害 ✓ – ✓ H295R assay ステロイド合成の調節 ✓ ✓ ✓ 3T3-L1 assay 脂肪細胞分化の調節 ✓ ✓ – ※ CALUX®細胞株のライセンス契約についてはお問い合わせください
本アッセイキットの測定には超高感度のプレートルミノメーターCentro LB963が最適です。
- 糖尿病および代謝アッセイキット
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Invitron社の発光アッセイキットはフラッシュ発光の経時変化を測定します。測定にはベルトールドテクノロジー社製のプレートルミノメーター(JETインジェクター搭載)が必須となります。
- 実験用試薬
インターシム社(フランス)は化合物・抗体・試薬・蛍光プローブなどの総合商社です
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