in vivo イメージングシステム
NightOWL II LB983
ミクロン領域から大型動植物までin vivo 発光・蛍光撮影を可能にしたイメージングシステムです。 1981年に世界初のイメージングシステムとしてTLCモニターを開発し、その後世界に先駆けて冷却CCDを利用したin vivoイメージングシステムを販売しております。 -100℃の冷却CCDを搭載していますので、発光感度は世界でNo.1の性能を誇っています。 カメラが上下する方式を採用しており、サンプル室にはさまざまな測定オプションをカスタマイズすることができます。
カメラ駆動
CCDカメラが上下に駆動するため、測定室内を広く活用することができます。
IndiGOソフトウェア
シンプルな操作で測定からデータ解析、レポート作成まで一連の作業を進めることができます。
またこのソフトウェアはライセンスフリーなので、ソフトをシェアしてデータを共有することができます。
多様なサンプル測定実績
マウス・ラット・モルモット・ウサギ・ミニブタ、そのほか植物、鶏卵、魚類、カエル等の爬虫類などの測定実績があります。
NightOWL II LB983 主な仕様
NightOWL II LB983 | |||
CCDカメラ | 1 メガピクセルCCD | ||
カメラ冷却温度 | Δ -100℃ | ||
測定波長域 | 300 – 1050 nm | ||
レンズ | f 0.95 | ||
分解能 | サンプルサイズ 20 cm 10 cm 5 cm 2 cm 1 cm | 分解能 200 μm 100 μm 50 μm 20 μm 10 μm | |
撮影可能範囲 | 10 × 10 mm – 260 × 260 mm | ||
露光時間 | 30 ミリ秒 – 数時間 | ||
蛍光フィルター | 励起 : 4 枚 、測定 : 4 枚 | ||
蛍光励起光源 | 75 W タングステンハロゲンランプ | ||
サイズ (WDH) | 600 × 400 × 1220 mm | ||
重量 | 約 85 kg |